2007年03月10日

輪違屋糸里とパルナ書房の関係

sDSCF0188.jpg特にふしだらな関係はありません(^_^;)
ただご近所さんなのでちょっと手描き絵図を作ってみました。
いかがでしょう?
題してパルナの壬生島原本巡り絵図
       ↑
クリックしていただくとPDF形式の生原稿が表示されます。
プリントするとパルナPOPと同じA4サイズの絵図がお手元に
       ↑     
「プリントしてどないすんねん」って突っ込みがくるかもしれません。
物好きな人のみプリントしてみてくださいな。

実は壬生義士伝は読んでいたのですが、輪違屋糸里の方は未読です。
一度読み始めたら読了するまで止まらないパルナの店長です。
仕事に差し障りがあるので長編は読まないことにしているのでした。
つまらぬ理由で申し訳ないです。

夏にはTV化されるとか

さてパルナの島原絵図はまだ余白だらけ
「輪違屋糸里」読み進むたびに、どんな風に書き込まれていくのでしょう。
そんな楽しみもあります。
ぜひ直接パルナ店長の「輪違屋糸里」読み込み進捗度をご確認ください

壬生、島原が舞台の「壬生義士伝」と「輪違屋糸里」
これこそまさにパルナで買っていただきたい小説です。

ところで浅田次郎氏は当然取材で島原にいらしたはず、
パルナ書房にも立ち寄られたのでしょうか・・・とっても気になる店長でした。

輪違屋糸里 上

著者名:浅田次郎(著)
出版社:文藝春秋
出版年:2007.03
ISBN :9784167646066


壬生義士伝 上

著者名:浅田次郎(著)
出版社:文藝春秋
出版年:2002.09
ISBN :9784167646028

posted by パルナ書房 at 16:48| Comment(0) | TrackBack(2) | 時代小説

2007年02月19日

藤井邦夫の時代小説

s-CA350022.jpg
神隠し KKベストセラーズ
辻斬り 双葉社
影法師 二見書房
ほんつなの読者はどんな年齢層でしょう?
比較的若いように感じますが
時代小説を読む人はいるのかな?
時代小説の世界は御三家
司馬遼太郎、池波正太郎そして藤沢周平
という10年以上前に亡くなった大作家が未だに売れ続けている
出版業界にとっては大変貴重な分野です

司馬遼は歴史小説作家といった方が適切かもしれません
司馬史観なんて言葉もあるくらいです。
歴史エッセイもよく出ます
先日紹介した「坂の上の雲」など若い読者が今もドンドン買っていきますよ
特に若い人は幕末物が好きみたいですね
戦国物も含めるとパルナで司馬遼が売れない日はありません
いったいいつまで売れ続けることでしょう。
あの松本清張でさえTVドラマで掘り起こし
ドラマが終わったら売れなくなるというのに・・・
しかし新刊が出ないためか(亡くなっているので)
片隅で日焼けさせてる書店が結構多いのです
残念に思います

最近では佐伯泰英、鈴木英治、鳥羽亮
女流では藤原緋沙子か
徳間書店が力を入れている荒崎一海は女性か?
新しい作家がどんどん生まれており
特に佐伯泰英は何点もシリーズを同時に刊行している化け物作家です

パルナは時代小説に力を入れており、
私もかなり詳しい方だという自負があったのですが・・・

前置きが長くなりました
先日の日販会の二次会で祥伝社のM氏とkkベストセラーズのK氏とお話する機会がありました
最初の内はパルナの宣伝用の店内写真で懇談していたのですが
時代小説にも力を入れてるよと私が話すと
K氏が藤井邦夫という新しい時代小説作家の非常に興味深い話を教えてくださいました

藤井邦夫は現在三点のシリーズを出しており

kkベストセラーズの「秋山久蔵御用控」
双葉社の「知らぬが半兵衛手控帖」
二見書房の「柳橋の弥平次捕物噺」

この三点シリーズのそれぞれの主人公がリンクしているというのです。

「秋山久蔵」は南町奉行所与力で通称“剃刀”久蔵
「半兵衛」は北町奉行所臨時廻り同心で 人情裁きの半兵衛
そして最後の柳橋の弥平次
なんと上の二人の下で動いている岡っ引きなのだというのです
南町奉行所と北町奉行所は別の組織ですから当然対立関係にあります
警視庁と警察庁の違いのようなものかな?
同時代の対立する奉行所の人物をそえぞれのシリーズに書き分け
その下で働く岡っ引きまで絡ませるとはお見事
三つ巴のこの三人の物語
話を聞いた翌日にはPOPを書いてしまいました。

さらにそれを聞いた祥伝社のM氏は
4月にうちも藤井邦夫の新シリーズを出すとか

この物語、いったいどんな結末を迎えることでしょう

時代物好きなら絶対必読!

藤井邦夫注目の作家です。


追伸
双葉社様
お願いだから「投げ文」早く重版してください
パルナの読者様が待っておられます
posted by パルナ書房 at 18:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 時代小説